仕手株とは無縁、長期的には割安のみずほ株価

みずほフィナンシャルグループ(東証1部・8411)の株価に割安感が出ています。日本を代表する超大型株であり、売買高で連日上位にランクインする3大メガバンクの一角です。みずほ株価は以前は200円前後の長期的投資向けのバリュー株でした。ほとんど動かないことで仕手株とはまったく無縁の、積立投資に適した高利回り配当株としても定評がありました。もちろん短期的な急騰が狙える仕手株も魅力的ではありますが、優良株で長期的に資産を増やす、株式投資の王道をいく投資家にとっては、みずほこそ本命株といってよいでしょう。株式持ち合いを積極的に解消していることが新たな材料となり、一時270円を超えていたみずほ株価ですが、このところの株式市場急落によって250円を割り込む絶好の買い場になっています。PERは10倍程度と低く、PBRにいたっては1倍を大きく下回り、割安感が際立ってきました。これだけの大型株では仕手株と化す心配もなく、長期的には業績の向上と、それに伴う増配も期待でき、低位バリュー株としても魅力的です。みずほ株価は動かないことで定評があるといっても、一年を通せばそれなりの値幅はあるので、中期でも投資の対象にはなります。250円以下で買えれば配当利回りは3%程度になるので、上がらなければ定期預金的な感覚で配当収入を得て、急騰場面があれば利益確定売りで収益をあげる両面作戦も可能です。また、NISA(少額投資非課税制度)投資に適した銘柄としても推薦できます。2015年度の基準では100万円までの投資は配当非課税となるので、250円で買えれば4,000株でちょうど100万円とフルに枠を活用でき、配当収入も3万円、利回り3%の高パフォーマンスになります。超低金利のいま、みずほ株価が再び脚光を浴びる日も近いでしょう。

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